
「集客がうまくいかない…」「SNSを始めたけど予約が増えない…」 そんな壁にぶつかっていませんか?
よもぎ蒸しサロンは口コミやリピート率が命。 でも、そこに至る“最初の集客”でつまずいてしまう方も多いのが現実です。
この記事では、開業初期のよくある集客の失敗と、それを乗り越えて 月10人→50人以上の来客に成功したサロン事例をもとに、 誰でも実践できる7つの具体的な集客戦略を紹介します。
「広告に頼らず、ファンを増やしたい」「小さなサロンでも存在感を出したい」 そんな方にぴったりの内容です。
よくある集客の失敗と落とし穴

SNSだけに頼って失速するケース
「Instagramだけで集客できる」と思っていても、 投稿の内容が薄かったり、予約導線が整っていなければ効果は半減します。
・施術中の写真や、お客様のビフォーアフターを投稿 ・1日に1回はストーリーズで顔を見せる ・プロフィールに予約リンクを明記
SNSは“顔の見える発信”が命です。
メニューがわかりにくい・選びにくい
「よもぎ蒸し(45分)〇〇円」だけでは、 お客様にとっての価値が伝わりにくく、比較対象にもなりません。
- 初回限定コースを用意する
- 温活+〇〇(腸活/フェムケア)など目的別メニュー
- シンプルな料金体系(オプション増やしすぎない)
“わかりやすさ”は選ばれる第一歩です。
強みが伝わらない発信をしている
「黄土使用」「韓国伝統」など、こだわりはあっても “それがどういいのか”が伝わっていないと意味がありません。
- 他サロンと何が違うのか?
- あなたから受ける意味とは?
伝えたいのは“商品の説明”ではなく、“価値の提案”です。
集客を安定化させる7つの戦略

1. SNSは「施術風景+お客様の声」が命
InstagramやX(旧Twitter)で投稿する際は、 “ビジュアル+リアルな感想”が鍵になります。
・写真だけでなく、感想のスクショや口コミも投稿 ・「#温活女子」「#自宅サロン」など検索タグも意識
“誰かが体験している姿”は、最大の集客ツールです。
2. プロフィールと予約導線を見直す
SNSやHPのプロフィール欄は、たった数秒で 「行く or 行かない」が決まる重要ポイントです。
- 写真・名前・肩書きを明確に
- エリア・営業時間・予約方法を記載
- リンク先はLINE予約やフォームへ一発で飛ぶように
“迷わせない”が、予約率を上げる秘訣。
3. LINE公式アカウントの活用とリッチメニュー
LINE公式は、個人サロンにおける最強の集客&管理ツールです。
- リッチメニューで「予約」「メニュー」「口コミ」などを整理
- 定期的な配信でお得情報や季節ブレンドの紹介
- 来店後のフォローメッセージでリピート促進
“関係をつなぐ”のがLINEの役割です。
4. 近隣へチラシ・ポスティングも意外と効果大
「集客=ネット」だけではありません。 周辺住民へ直接アピールできる紙の販促もまだまだ有効です。
・ポスト投函チラシ(QRコード付き) ・近くの飲食店や美容室に設置
顔が見える安心感で、地元リピーターにつながることも。
5. 「紹介カード」で友人連鎖を生む
お客様に「紹介カード」を渡しておくことで、 自然な口コミの仕掛けができます。
- 紹介した方にもされた方にも特典
- お名前・Instagramのハンドルを書いてもらう欄を設ける
“紹介されやすい仕組み”を作ることがポイントです。
6. クーポンより“通いたくなる仕掛け”を
一度限りの割引より、「また来たい理由」が大事です。
- 変化が見える“体調チェックカード”
- スタンプカードで気軽な特典
- 「3回来店でオリジナルブレンド進呈」など
“価値の積み重ね”が、長期ファンを作ります。
7. 地域のポータル・ブログ・口コミサイトを活用
Googleマップの登録やエキテン、地域ブログなど、 無料で使えるWeb媒体にもサロン情報を掲載しましょう。
「〇〇市 よもぎ蒸し」で検索したときに出てくる場所に載っていることが大切。
成功サロンに学ぶ!実例紹介

3ヶ月でリピーター比率70%を達成した事例
「お客様の変化を“記録シート”で見える化したことで、 来店時に『前より汗が出た!』と実感しやすくなり、継続率が一気に向上しました」
地域密着で「名前検索されるサロン」になったケース
「ポスティングや商店街でのチラシ設置から来店に繋がり、 その後SNSやLINEで関係性を深めることで、『〇〇(サロン名)』で検索されるように」
まとめ|選ばれるサロンになるために、今できること
よもぎ蒸しサロンの集客は、「ツール」ではなく「関係性」で決まります。
まずは、
・伝わる発信を整える
・見つけてもらえる導線を用意する
・来てくれた人との接点を大切にする
この3ステップができれば、 大きな広告費をかけずとも、“あなたのサロンに行きたい”というお客様は自然と増えていきます。
今日からひとつずつ実践して、 理想のサロン運営を目指していきましょう!